こんにちは!しずです。
先日、モニター・ディスプレイを新調して作業効率が格段にUPしました!!
Webデザインの勉強を始めたころはノートPCのみでモニターは用意していませんでした。
振り返ると、動画教材を見ながらの勉強だったので、モニターはあった方が断然よかったなと思います。
Webデザインは長い時間パソコンに向かって作業をします。
もっと早くモニターを変えていればよかったと思ったので、今日はモニターについて検討した際のポイントなどを書きたいと思います。
webデザインにおすすめのモニター
デザイナーズモニターの名前の通り、Webデザインのために設計して作られたモニターです。
わたしは職場と同じ4kのディスプレイにしたかったのでこちらを選びました。
webデザイナーに向けたモニターのおすすめ記事を読んでいるとあまり4kはおすすめされていないようです。
この辺りは好みも入ってくるかと思います。
以下にわたしがモニターを選んだ際のポイントを書きたいと思います。
モニターの基本知識
サイズ
縦横比 16:9
サイズ (インチ) | 横 × 縦 (cm) |
---|---|
20 | 44.3×24.9 |
21 | 46.5×26.2 |
22 | 48.7×27.4 |
23 | 50.9×28.6 |
24 | 53.1×29.9 |
25 | 55.3×31.1 |
26 | 57.6×32.4 |
27 | 59.8×33.6 |
28 | 62.0×34.9 |
29 | 64.2×36.1 |
30 | 66.4×37.4 |
31 | 68.6×38.6 |
32 | 70.8×39.8 |
(参考:https://yamato-signage.com/document/display-inch-size-list/)
私は使い慣れていてお手頃な価格の27インチを選びました。
どのサイズが良いかは作業スペースや環境に合わせてみてください。
解像度
呼称 | 解像度 (アスペクト比) |
---|---|
FHD (フルHD) | 1920×1080 (16:9) |
WUXGA | 1920×1200 (16:10) |
WQHD, QHD | 2560×1440 (16:9) |
WQXGA | 2560×1600 (16:10) |
4K | 3840×2160 (16:9) |
WQUXGA | 3840×2400 (16:10) |
5K | 5120×2880 (16:9) |
現在、ユーザーが見ているモニターで一番多いのはFHD (フルHD)と言われています。
わたしも以前はFHD (フルHD)を使っていましたが、Webデザインをする上では効率が悪いサイズでした。
Photoshopでデザインをする際に横幅1440pxで作ると、画面幅をほぼいっぱいにを開いても表示サイズ80%に調整しないと全体を見れませんでした。
ズームツールをダブルクリックすると100%で表示されるので、80%で表示させるには直接数値を打ち込む必要があってちょっと不便でした。
また、ワイヤーフレームとPhotoshopを並べて表示させたいのに重なる部分も出てくるので見づらいのも生産性があまり上がらなかった理由かと思います。
パネル駆動方式
IPSは斜め方向から見ても色味が変わらいこと、発色もよくカラー表現に優れているのでクリエイターにおすすめとの事なので、IPSにしました。
色域
デザイン作業はsRGBの色域を多くカバーするディスプレイにしました。
スタンドの調整機能
角度や高さ、回転して縦にできるタイプを選びました。
デザインもコードも縦に長くなるので縦に仕えた方が良いかと思いましたが、わたしはあまり縦にして使うことはないので縦に回転できるタイプではなくても良かったかなと思います。