こんにちは!しずです。
2020年11月にウェブデザイン技能検定3級を受験して合格しました。
今日はウェブデザイン技能検定を受けた理由について書こうと思います。
ウェブデザイン技能検定とは
ウェブデザイン技能検定は、国家検定制度である技能検定制度の一つとして、
厚生労働省より職業能力開発促進法第47条第1項の規定に基づき指定試験機関の指定を受け、
特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会(以下、当協会)が実施するものです。試験は実技および学科試験で実施され、
関連国際標準規格等に基づきウェブデザインに関する知識・技能、実務能力等が問われます。
1級の合格者には厚生労働大臣より、2級及び3級の合格者には当協会理事長より、
ウェブデザイン技能士の合格証書が発行されます。
(https://www.webdesign.gr.jp/より)
ウェブデザイン技能検定は国家検定なんですね!
Web制作の業界ではウェブデザイン技能検定の資格を持っているより、「何ができるのか」、ポートフォリオをきちんと作る方が仕事を得やすいと聞いたこともあります。
そんな中、わたしは以下の3つの理由でウェブデザイン技能検定3級を受けることにしました。
- 学習効果をはかるため
- 偏った知識をなるべく広げたい
- 他の難関資格にチェレンジするためのステップとして
①学習効果をはかるため
わたしはWebデザインをデジハリで学んでから制作会社へ転職しました。
もちろん、転職してからも毎日学ぶことの連続です。
少しずつ積み上げていった知識が基本的なことを抑えられているかの確認のためです。
②偏った知識をなるべく広げたい
コーディングの方法はたくさんあり、正解も1つではありません。
しかし、いつも使うコードや組み方は固定されてきます。
もしかしたらもっと良いコーディングのやり方があるかもしれないのに、狭い範囲で書いていると思いました。
基本的なことや知識の幅を広げたいと考えています。
他の難関資格にチェレンジするためのステップとして
難関資格にチェレンジする前に、日々の業務で使用する基本知識の基礎固めに学んで、次へのステップとしてつなげたいと考えました。
まとめ
以上の3点がわたしがウェブデザイン技能検定3級を受けてみた理由です。
会社によっては資格支援制度があるかもしれません。
学ぶことで知識の幅が広がり、できることが増えるとクライアントや会社も、そして自分もうれしいですよね。
受験料は安くはないので、受験申込をする前にはメリットを考えることで学習効果も大きくなるのではないかと思います。